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               ▼管理人様: 
               
              更なる御教示、有難うございました。大阪における線路容量の問題や、宮原における 
              車両整備・駐泊を勘案すれば、確かに仰る通りですね。当方の言葉足らずで御手数を 
              掛けました事、御詫びを申し上げます。 
               
              ▼ED76 
109様: 
              >「大ミハ」や「大ムコ」が東京の「南シナ」や「北オク」よりも優れているという 
               
              平坦地の展開度合が比較的小さい事から、首都圏に比べると、並行私鉄との競合性が 
              高いとされる畿内の国鉄(JR)では、独自の創意工夫が見受けられるなどと、間々 
              評される様ですが、宮原の「完璧な」路線配置も、かかる感性の産物でしょうか。 
               
              一方、梅田地区に立ち寄る関係上、わざわざ淀川を二度渡ってまで、大阪駅の前後で 
              かなりの迂回経路を呈する東海道線の態様を考えると、宮原の設置は、まず業務用の 
              短絡線ありき、という発想を出発点とした様な雰囲気も感じられます。 
               
              この種の短絡線としては、仙台駅前後の「宮城野貨物線」を連想しますが、こちらは 
              仙台駅が夜間、新幹線の工事で閉鎖された1970年代中頃、長町の代替停車とセットで 
              夜行列車の迂回に供された歴史がありますね。宮原で、そうした措置がとられた事は 
              あったものやら? 
               
              >「京都」の「上りホーム」から苦もなく「臨時あかつき」等を「大ムコ」に回送 
               
              京都駅30番線始発「はるか」の要領でしょうか。これだと、東海道線西側に並行する 
              貨物線を南下、そのまま桂川駅付近で本線を跨ぎ、向日町では、下り快速線の外側に 
              シフトする格好になりますが……… 
               
              > 
旅のラストは「日立駅近くの太平洋に沈む夕日」 
               
              海岸線の態様にもよりますが、かの地で太平洋と夕日を絡め得るとすれば、落日点が 
              最も南に偏る師走頃になるでしょうか。常陸太田絡みで夕日を拝むなら、日立電鉄の 
              川中子駅跡に近い小目地区が御薦めです。ここは何と言っても、かのNHK「新日本 
              紀行」主題曲着想の原点となった、由緒ある地ですから(作曲者談) 
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