1等は白いカバーがかけてあったのでモヶットの色は覚えていませんが戦後の
マイネ40からは特ロと同じ色だったか?(1等に乗ったことがないので)
特ロ=エンジ
並ロ=濃紺
3等=緑
昭和29年にマイネロフ37→マロネフ38の区分室(旧イネ)に父と乗車したら
モヶットは2等の「濃紺」でした。
後年これが目茶目茶になりましたね。
(戦後混乱期にはオロ31に緑が張ってあったり)
エンジのオロ41(513-514レ、大阪‐青森)に乗った事もありました。
「イ」廃止後「ハ」にも「ロより少し薄い紺色」が増えてきて
緑が無くなってしまいました。
私鉄で旧3等の「緑」が残っているのは保守的な「阪急電鉄」ですが、これなど
正真正銘?の「3等」色です。(少し国鉄色より明るいが)
クモイ103様
「富士」ではないが、東北本線の「イ」に内田百けん大先生が
着物に下駄履きで仙台まで乗車した随筆があります。
超変哲の大先生だけあると思いました。
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