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               Uzu様初めまして。 
              ブルトレ編成記録をライフワークにしている、赤まんとです。 
              たしかに「みずほ」は94年12月改正で臨時格下げ、となりましたが、 
              記憶の限りでは、一度も臨時運転されることはなかったはずです。 
              「あさかぜ81、82号」はしぶとく2000年まで設定がありましたが・・・。 
              博多「あさかぜ」廃止後、初回の「あさかぜ81,82号」は、 
              まさにその「みずほ」からあぶれた、JR東日本の14系9連で運転されました。 
              貴重なこの94年12月末の記録をとったのですが、 
              6月に尾久から埼玉に引っ越した際、 
              仕舞った場所がわからなくなっており、 
              編成記録を載せられないのがつらいところです。 
              たしか5号車にスハネフが、しかも下り方向を向いて組み込まれていて、 
              いかにも予備車かき集め然とした内容でした。 
              EF66牽引です。 
              その後は熊本で当時予備扱いになっていた15形に、 
              長崎の14形を1両借り入れ組み込みの7両で運転され、 
              ときに宮原の「だいせん」「ちくま」用15形のこともあり、 
              たいそう驚かされたことがあります。 
              「みずほ」廃止で浮いた東日本の14系は、96年夏に全て廃車されました。 
              予備車の運用両数から考えても、 
              残念ながらハナから臨時「みずほ」設定は半ば無理があったと思っています。 
              純日本の、美しい名の列車だけに、 
              車両がボロボロにくたびれ果てる前に廃止になったことは、 
              ある意味救いだったなあと、さいきん感じます。 
              「みずほ」にも使われた今の「はやぶさ」「富士」の車両は、 
              無残にボロボロなものが見受けられますので。 
              
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