「ED76109」でございます。
お盆休みは、妻の実家で家族サービスに徹しておりました。
本州以南の「猛暑日」が絵空事であるかのように
最高気温が「22℃前後」の道南の漁師町であります。
ただ、JRが走っておらず、車での移動。
せめて「快速優駿浪漫」がこの時期に運転されれば・・。
どうも、書き込みは「北斗星」のことで賑わっているようですが、
標題の一件に係り、先達の皆様方の話題にしていただければと思います。
実は、昭和45、6年頃から昭和53年頃まで、
NETテレビ(現在のテレビ朝日)の月〜金の早朝の時間帯に
「みどりの窓口」という15分番組(恐らく首都圏ローカル)がありました。
メインはあくまで「指定券の発売状況」でしたが、
当時の国鉄運転司令室との電話回線で結ばれ、
朝の通勤電車の運転状況を指令長の○○さんが
「首都圏の国電は平常運転・・。」などと肉声で伝えてくれるコーナーもあり、
「鉄ちゃん」の「目覚ましテレビ」的存在。
東京近郊区間の話題をレポートした「東京338(当時の東京近郊区間内の駅の総数)」
などのコーナーもありましたねぇ。
特に「指定席の発売状況」では、「東海道・山陽方面の夜行特急列車」から始まり、
「伊豆方面」、「東北方面」、「上信越方面」・・、
そして「房総方面」までの特急や夜行列車の指定席の状況を
「○(余席十分)」「△(残席少なし)」「×(満席)」の表で案内しておりました。
そして、多客期は必ず「全て満席となっていますが、」の決まり文句の後に、
九州方面は「新大阪接続のあかつきや彗星」、
東北方面は「臨時急行八甲田51号やおが」、
信越方面は「臨時特急そよかぜ○号」等に空席があることを
女性アナウンサーが伝えていた記憶があります。
御覧になった先達の方、いらっしゃいませんか?
また、投稿致します。
以上、「NHKプロジェクトX」で取り上げられた
「○○○町」で休養した「中年客車鉄ちゃん」でした。
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