倶楽部メモ:客車倶楽部過去ログ集:客車列車の旅

倶楽部メモSP
札幌周辺での撮影場所について


倶楽部メモ(434) 平成20年 6月29日〜 7月 1日


投稿者

雑魚

投稿日

2008年 6月29日(日)18時02分19秒

タイトル

撮影の為の質問諸々

一縷の望みを託し、寝台特急のキャンセル待ちを入れるも、ひとまず空路を手配した
札幌遠征ですが、せめて撮影を充実するべく(札幌〜道内著名観光地の移動は時節柄、
臨時特急の予約状況から混雑気味と推定され、札幌周辺に特化した方が得策の様です)
被写体候補を「北斗星」「カシオペア」「トワイライト」「はまなす」と客車に絞り、
撮影候補地を選定する上で、以下の質問事項につき皆様の御教示を頂きたく存じます。

【 質問之壱/沼ノ端〜植苗 】

○千歳線(下り)と室蘭線の並走区間への立入の可否(地図には並行道路の表記無し)
○沼ノ端・植苗の両駅から、上記地点までの徒歩所要時間。
○千歳線(上り)と室蘭線の交差点付近からウトナイ湖を背景とした構図確保の可否。

【 質問之弐/南千歳前後 】

○南千歳駅から苫小牧方面を向いての駅撮りの是非(空港地下線の入口施設が隘路?)
○南千歳駅付近における撮影好適地の有無。

【 質問之参/北広島〜上野幌 】

○上野幌駅から苫小牧方面を向いての駅撮りの是非。
○当該区間の撮影名所である高架橋の正確な所在地と、最寄駅からの徒歩所用時間。

【 質問之四/新札幌〜琴似 】

○途中の各高架駅における駅撮り(なるべく後追いではない方が好ましい)の是非。

【 質問之五/発寒中央〜稲穂 】

○上記の客車便における、札幌〜札幌運転所(手稲)の回送便(上下とも)時刻次第。
○札幌運転所前後の陸橋・踏切からの運転所内部(特に客車留置部位)の視認の可否。
○途中の各跨線橋上からの「構図」確保の可否(歩道の有無を含む)

質問ばかりとなってしまいましたが、どうぞ宜しく御教示下さいませ。


投稿者

雪だるま

投稿日

2008年 6月30日(月)23時43分2秒

タイトル

札幌周辺の撮影可否について

雑魚さまこんばんは。
ご質問にお答え出来る範囲で書かせていただきます。
お詳しい方がいらっしゃいましたら補足してください。

千歳線下りと室蘭線との並走区間は植苗側から
轍のような保線用の通路はありますが夏は草が邪魔だと思います。
植苗駅から室蘭線のオーバークロスまで20分くらいでしょうか。
沼の端からは二つめの陸橋から撮った画像は見たことがありますが。私は分かりません。
南千歳はなかなか撮りづらいと思います。(外側より)
石勝線に入るとスッキリしますが徒歩は大変と思います。

上野幌から苫小牧方面は下りホームからは正面がちになります。現在は有人駅です。
高架橋へは上野幌からJRバスで西の里下車国道より徒歩になります。
畑の中が撮影地になり農道からとなります。
高架駅では桑園が正面になりますが札幌方撮れます。
札サウは本線から見て外側に客車がいます。陸橋からは遠いです。
稲穂駅が札サウ間近なのですが検査でバラバラの車両しか見えません。
長々とすいませんでした。
またご質問がありましたら。


倶楽部メモ(435) 平成20年 7月 1日〜 7月 2日


投稿者

「ED76109」

投稿日

2008年 7月 1日(火)00時35分25秒

タイトル

歓迎 HOKKAIDO!

雑魚様
 「ED76109」であります。お尋ねの件に係り、
小生の知りうる限りの情報について、お知らせ致します。
ただし、「乗り鉄」のレベルですので、「撮り鉄」の先達の皆様方の御協力のもと、
「戯言」でなくなるよう御教示願います。

1 沼ノ端〜植苗について
 @ 沼ノ端駅から札幌寄りの「日高自動車道」に併走している
 一般道の陸橋(オーバーパス)が撮影地として有名のようです。
 (沼ノ端駅から徒歩約25分程度。
 苫小牧側は樽前山、札幌側は勇払原野がバックになるとのこと。)
 A 勇払原野の状況が、SL時代とはかなり変化しており、
 ウトナイ湖を背景とした構図の可否は確認できませんが、
 雑木がかなり繁茂しているようで、「撮り鉄」の方はあまり見かけたことがありません。
 B コンビニは国道沿いに数軒あります。
 (駅前には確かコンビニはなかったように記憶しています)
 C 「植苗」駅の下り線ホームに、よく「撮り鉄」の方を見かけます。
 (ジャーナル等で同駅を通過する上り北斗星やトワイライトの写真を見たことがあります)

2 南千歳駅付近について
 @ 苫小牧側は、新千歳空港からのトンネルの出口が見え、
 「撮り鉄」の方を見たことはほとんどありません。
 A 南千歳付近は国道36号線と並行しており、南千歳駅から札幌方向に向かって、
 上り車線側に車を駐めた 「撮り鉄」の方をよく見かけます。

3 上野幌〜北広島間について
 @ 上野幌駅から苫小牧方向は、左にカーブしており、
 構内は下り本線、上下共有の待避線、上り本線の三線があります。
 (下りのホームは右が待避線、左が本線。「撮り鉄」の方をよく見かけます。)
 A 高架橋は、「北広島駅」から札幌側の「輪厚川」付近
 (駅から北広島高校に向かった市道の途中が撮影地、
 徒歩約15分程度)を左カーブで通過するものと、
 「上野幌駅」から北広島側に向かい左カーブで通過するもの
 (駅から南側の高台が撮影地、徒歩20分程度)の二つだと聞いています。
 B この区間の途中に「西の里信号所」があり、サイクルロードが並行している地点に
 「撮り鉄」の方をよく見かけます。
 (新札幌駅からバスで「西の里学校」下車、徒歩20分程度、
 ただしバスの便は少ないです。バス停近くにコンビニあり。)
  C あと、北広島駅から島松方向に並行する道道を10分程度車で走ると、
 「恵庭岳」をバックとした田んぼの中を
 千歳線の列車が通過する撮影地点があるとのことです。

4 新札幌〜琴似間について
 この区間では、「苗穂」駅の白石寄りの市道との併走区間が撮影ポイントのようで、
 土日休日は、「撮り鉄」の方が必ずいらっしゃいます。
 (苗穂駅から徒歩5分程度)特に上り列車は、
 天気が良ければ「JRタワー」が背景になります。
 なお、この区間の高架駅は、新札幌・桑園・琴似の3駅ですが、
 あまり「撮り鉄」の方を見かけたことはありません。
 また、「苗穂」駅近くに鉄道用品・部品(サボ等)の払い下げ品の販売店があります。

5 @発寒・発寒中央間の直線を併走する市道で「撮り鉄」の方をよく見かけます。
  (マンションやビルが多いが、手稲の山並が背景になります。)
  A「稲穂」駅の右側が札幌運転所であり、
  小樽寄りに構内を通過する「踏切」がありました。
  ここは構内へ通じる通勤路の一部で、運転所内が一部望めたはず(?)です。
  なお、運転所を跨ぐ陸橋が手稲駅付近にありますが、
  歩道や構内の可視については不明です。
  B 「北斗星」等の回送ダイヤについての資料は、
  残念ながら当方は持ち得ておりません。

 以上、ほとんど「乗り鉄」の経験しかないので、
雑駁きわまりない「ネタ」しかありませんが、
何かのご参考になればと思い、記しました。
他の先達の皆様からの情報提供を御願い致します。


投稿者

雑魚

投稿日

2008年 7月 1日(火)17時11分53秒

タイトル

御礼之壱

まずは雪だるま様、早速の御教示、有難うございました。

> 轍のような保線用の通路はありますが夏は草が邪魔だと思います。

………という事は本来、関係者以外の立入りは憚られる箇所なのでしょうか、その後、
検索した処「もいわ山麓写真館」なるサイトの「北海道の鉄道2007」に、当該地点で
すっきり撮れた「カシオペア」が掲載されており「同業者」の間では、ポピュラーな
足場という印象も受けるのでした。

> 植苗駅から室蘭線のオーバークロスまで20分くらいでしょうか。

実はかれこれ四半世紀ほど前、植苗駅乗降で、当該交差地点で構えた事があるのです。
肝心の当時の写真が行方不明なるも、背景に、ウトナイ湖を絡め得た様に記憶します。
しかし、植物の繁茂状況によっては、構図確保の可否や、それ以前に植苗駅〜現地の
通行手段の状況も大きく変わっている可能性があり、不確実な要因が多いと感じます。

> 沼の端からは二つめの陸橋から撮った画像は見たことがありますが。

後追いで良ければ、ウトナイ湖絡みの構図が得られそうですね。駅からも比較的近く、
これは悩ましい立地です(^^)

> 南千歳はなかなか撮りづらいと思います。

地図を改めると、苫小牧側に陸橋が連続しているので、撮るとすれば、それより先の
石勝線が分かれる辺りまで移動するか、札幌側の後追い、という事になりそうですね。

さて、空港接続機能が新千歳空港駅に移って以来、JR同士の乗換え専門と思われた
南千歳駅の近所に、いつの間にかアウトレット・モール「レラ」が誕生していますね。
鉄道や道路、そして空港施設以外は、ひたすら原野が広がるだけだった同駅の周辺も、
私が記憶する当時と比べ、かなり変貌している様です。

> 上野幌から苫小牧方面は下りホームからは正面がちになります。

対向列車に遮られるリスクを覚悟で、上りホーム側から撮るのが常道ですね。しかし
先日の田町における「富士・はやぶさ」や、今回掲出の大宮における「北斗星」など、
どうも最近「意地悪」される事が多く「一期一会」の難しさに悶えております(^^)

> 高架橋へは上野幌からJRバスで西の里下車国道より徒歩になります。

西の里小学校の南西 300mほどの辺りがそうでしょうか。バス移動を要するとなると、
運転頻度次第では、躊躇してしまう様な立地ですね。

> 高架駅では桑園が正面になりますが札幌方撮れます。

眺望の可否は存じませんが、桑園に限っては札沼線の分岐を踏まえ、小樽側を向いた
後追いも良さそうです。上り「北斗星」の札幌発が17時過ぎですから、今月末頃なら、
夕方の回送便も充分に狙えそうですね。

> 稲穂駅が札サウ間近なのですが検査でバラバラの車両しか見えません。

稲穂駅と運転所に挟まれた道路が、駅の北側で、側線群と平面交差している様ですね。
この踏切らしきから、構内を望めないか、とも思うのですが、如何でしょうか。

画像は題して「新特急『あかぎ』の意地悪」です(^^)


投稿者

雑魚

投稿日

2008年 7月 1日(火)18時43分21秒

タイトル

御礼之弐

続きまして、ED76-109様の詳細なる御教示に、御礼を申し上げます。

> 苫小牧側は樽前山、札幌側は勇払原野がバックになるとのこと。

著名撮影地という事は、歩道は確保されていると見て良さそうですね。構図としては
勇払原野が「萌え」ですが、機関車を先頭にした順位が基本構図。上り「北斗星」は
南千歳 17:46発、今月末なら、順光で撮れるでしょうか……益々混沌として来ました。

> 雑木がかなり繁茂しているようで、

雑木・雑草は、ちょっと手入れを怠ると我々にはかなりの「脅威」になる事を、昨年
烏山線の臨時客車便撮影で思い知らされました。やはり自然の力は偉大です(^^)

>「植苗」駅の下り線ホームに、よく「撮り鉄」の方を見かけます。

どうせなら、もう少し歩いて上下線の離合地点まで……というのが人情ですね。

> 苫小牧側は、新千歳空港からのトンネルの出口が見え、

やはりそうですか。前述の様に、その先を多重的に横切る陸橋の問題もありますので、
少なくとも、南千歳駅から苫小牧方面を向く案は度外視するとしましょう。

> 南千歳駅から札幌方向に向かって、上り車線側に車を駐めた「撮り鉄」の方

空港敷地が途切れると千歳駅前後の高架区間ですね。となると、列車移動の私の場合、
千歳駅の苫小牧寄り端部からの撮影が無難という事になるでしょうか。

>「撮り鉄」の方をよく見かけます。

十八番の「ウィキペディア」で上野幌駅を検索した処、ホーム端部からの眺望画像が
載っていました。手堅く行けば、2・3番線での撮影になりますが、客車編成の性質上、
やはり後続編成がある程度判る様に 1番線から狙いたいものです。

> 二つだと聞いています。

私が保育社「国鉄の車両/北海道各線 2」の紹介写真で好感した構図が何れのものか、
未だ特定できません。それ以前に、札幌の様な発展著しい街の近郊で、80年代前半の
構図が今なお「健在」である保証も無い訳で、これは悩みます………

>「恵庭岳」をバックとした田んぼの中を千歳線の列車が通過する撮影地点がある

「グーグル・アース」の空撮映像から推定すると、島松川橋梁の少し南側の辺りかと
推定されます。恵庭岳の遠望は魅力ですね。一方、島松駅周辺の宅地分布から推すに、
そこまで行かずとも、同駅から少し歩けば、そこそこの構図が得られそうに感じます。

>「苗穂」駅の白石寄りの市道との併走区間が撮影ポイントのようで、

豊平川が絡みそうですね。この複々線区間、架線柱が邪魔しなければ、かなり面白い
構図が期待できそうです。そうか、豊平川橋梁も、手軽に狙える有力ポイントですね。

> あまり「撮り鉄」の方を見かけたことはありません。

車窓展望画像があれば、ホーム端部の状況を含めて、私なりに判断が出来るのですが、
北海道ネタは皆無なのです。何ぞ市販されていないかな………

> 小樽寄りに構内を通過する「踏切」(中略)ここは構内へ通じる通勤路の一部

地図を見る限り、一般道という印象ですが、運転所関係者以外の通行が憚られる様な
特殊事情があるのでしょうか。

画像は題して「意地悪な『あかぎ』涼しい顔で『北斗星』と並ぶの図」でした(^^)


投稿者

雪だるま

投稿日

2008年 7月 1日(火)22時23分49秒

タイトル

北海道その2

雑魚さまこんばんは。
南千歳から苫小牧方面を見ると千歳線上りが築堤を登っていきます。
その右を石勝線があり左に曲がり千歳線をアンダークロスします。
その右に新千歳空港に行く線路があります。その右に千歳線下りです。
いまはサミット警備が強化されています。
島松川付近はバスが朝と夕方のみです。車がないと動きがとれません。

苗穂から新札幌方面を見ると橋梁は見れません。朝の寝台列車をねらう方が多いです。
アンダークロスを通って線路の向いに行き、
先の右カーブの外側より札幌方面を見ると夕方の寝台列車を撮れます。
稲穂駅付近の踏切から留置線を見ても北斗星が見えるか?
私も列車内から見るのですが、長いレンズを使っても微妙です。
撮りづらい運転所なんですよ。列車からは建物で見えないですし。
青い客車が余っているのに見えないと思いましたら釧路に疎開しているのですね。
札幌圏を夏休みにJRに乗るなら一日散歩きっぷ\2040を使うと普通列車乗り放題です。
飛行機でいらっしゃるならご利用されると便利です。
長々とすいませんでした。


投稿者

雑魚

投稿日

2008年 7月 2日(水)18時18分19秒

タイトル

沼ノ端傾倒

▼雪だるま様:
> 南千歳から苫小牧方面を見ると千歳線上りが築堤を登っていきます。

同駅が「千歳空港」と称していた頃、二面四線の外側線は苫小牧方面のみ、内側線は
追分方面のみにスルー可能な、比較的簡便な構造でした。同駅で折り返す列車(確か
札幌〜千歳空港のみの短区間にもかかわらず、途中無停車が無い大技特急「ホワイト・
アロー」もありましたっけ)の為に、内側線はどちらも当時から電化されていました。

現在は、苫小牧方面の便を除き、緩急接続が可能な構内配線ですが、これは、対面で
乗換えが出来る様、快速「エアポート」を変則的に停車させる為の渡り線なのですね。
なかなかツボを押えた措置ですが「北斗」から同一ベクトルで乗り継ぐ場合は、階段
昇降を要する事になり、石勝線特急ダイヤへの干渉も発生しますね。

> 撮りづらい運転所なんですよ。列車からは建物で見えないですし。

空撮映像を改めましたが、建屋や架線柱を勘案すると、確かに微妙な位置関係ですね。
この運転区の関係上、手稲発着の区間便が多数ありますが、その少し先のほしみでも、
折返し便が散見されます。どうせなら、海岸に出る銭函までは平坦地が続くのだから、
もう一駅分、延長しても良い気もしますが、地形的連続性とは無関係に、ここからが
小樽市域なのですね。旅客導線上、自治体の違いは大きな要因なのでしょうか(なお、
ほしみ〜銭函は、それまでの住宅街が一転して、事業所が多い様にも見受けられます)

この区間は、JR北海道では最も早い、1968年に電化されていますが、琴似〜銭函で
80年代前半以前に存在した駅は手稲のみ。そうなると、現在の様な快速体系の確立が
いつ頃だったか気になりますが、さしもの札幌近郊も、寒冷地ゆえに都市圏の展開は
後発気味で、小樽電化は、かつて独自の日銀支店も置かれた重要港湾都市と札幌との
連絡を第一義としたものだったのでしょうね。

電化当時は非電化区間に直通する旧客列車も多々あったと拝察しますが、全て小樽で
一々機関車を交換していたのでしょうか。極めて非効率ながら、ED76を復活させて、
現存の夜行客車列車について、東室蘭以北を担当させたら、趣味の見地からは非常に
好ましいと感じるのでした(^^)

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さて、ED76-109様からも御教示頂いた「苫東道路」陸橋から俯瞰する沼ノ端付近の
構図ですが、その後さらに色々と画像検索したところ、勇払原野とは反対側の一帯も
かなり美味しい「自分好み」の構図である事が判明して、気持ちが傾いて参りました。
なお「沼ノ端 植苗」にて 画像検索すると、ウトナイ湖を背景に室蘭線から分岐した
千歳線列車の画像を幾つかヒットしました。う〜ん、やはり捨てがたいですねぇ。


投稿者

雪だるま

投稿日

2008年 7月 2日(水)20時57分28秒

タイトル

ほしみの折り返し

雑魚さまこんばんは。
ほしみ行列車は乗客が降りたあとに銭函の中線まで回送して折り返してきます。
銭函行にすればいいのにと思いますが、
上りの本線から下りに直接折り返しが出来ないためなんです。
ほしみ駅は駅間にホームを設置した構造なんですよ。
旧客末期に上川発札幌行の普通列車に北見区だったと思いますが
オハフ60が連結されていて驚いた記憶があります。
室蘭には最後まで背ずりが木のままのオハフ62が2両ありました。
C57135がひく列車で山口百恵さん出演のNHKの特番にどちらかが使われています。
いつも長々とすいません。


倶楽部メモ(436) 平成20年 7月 2日〜 7月 5日


投稿者

「ED76109」

投稿日

2008年 7月 2日(水)23時04分0秒

タイトル

歓迎 HOKKAIDO!2

 雑魚様
 >さしもの札幌近郊も、寒冷地ゆえに都市圏の展開は後発気味で・・・
 小生の仕事の立場を勘案しますと、昭和50年代の後半に生徒の急増期を迎えるに当り、
道教委は札幌市内に高等学校を多数新設しました。
その際、当時の国鉄に生徒の通学のために駅の新設を要望したと聞いています。
(結果として、「森林公園」、「平和」、「星置」、「発寒」等の駅が開設されました。)
学校が開校し、駅が開設されて周辺に住宅地が発展していったケースが
少なくないことも御理解いただければと思います。

 >「苫東道路」陸橋から俯瞰する沼ノ端付近の構図
 沼ノ端近辺は、苫小牧市内で最も発展著しい住宅街であり、
雑魚様がこの辺りの風景をご覧になれば、
四半世紀前の姿からの変貌ぶりに驚かれることと思います。
(「すずらん」が「沼ノ端」に全て停車しますので・・)
勇払原野が開発されて北海道特有の風景が消失するわけはありませんが、
今回沼ノ端付近で撮影された風景が
数十年後にどのような変貌をとげているのかという部分で、個人的な興味がございます。
「戯言」ばかり述べましたが、雑魚様がご来道の際は
ぜひすばらしい自然をご堪能できますよう御祈念致します。

 また、投稿致します。以上、北海道の一公務員として、
観光客誘致(!)に成功した「中年客車鉄ちゃん」でした。


投稿者

ED76109

投稿日

2008年 7月 3日(木)10時35分25秒

タイトル

思い出が甦りました。

 竹中@ノーブルジョーカー様
「桜島・高千穂」を巡る論議中にちょっと失礼致します。「ED76109」であります。
実は、以前に書き込みました「桜島」を巡る「戯言」で記した、
昭和50年に小生が浜松から品川まで乗車した列車が、
昭和50年1月7日の1101レの折り返しである昭和50年1月6日の「1102レ」なのです。
竹中@ノーブルジョーカー様が撮影されたとおり、
浜松から乗り込んだ時、小生が乗車した1号車の前にG車が一両増結されており、
カレチさんが「運用の関係ですよ。」と話されていたことを記憶しています。
以前の書き込みには記さなかったのですが、
当日は正月の帰省の真っ最中であったにも関わらず、「1102レ」はガラガラ。
品川までボックスを一人で占領していました。
懐かしい大切な人に出会った思いで投稿致します。

 雑魚様
 >全て小樽で一々機関車を交換していたのでしょうか。
  小生の記憶では、「122レ」はED76→DD51へ
 機関車交換が行われていたと記憶しております。
札幌を午後に発車した「42レ(44レ?)」は、ED76→DD51であったケースや
DD51がスルーで牽引したケースもあったように記憶しております。


投稿者

雑魚

投稿日

2008年 7月 3日(木)18時00分46秒

タイトル

札幌近郊考

▼ED76-109様:
> 昭和50年代の後半に生徒の急増期を迎えるに当り、

道内公立高校の学区が、概ね現在の陣容に落ち着いた1981年より以前は、小都市でも
地区単位で、受験可能な高校が厳しく制限されたそうですね。御教示の新設校対策は、
制限緩和に伴い、通学手段としての鉄道の需要が高まった側面もあるかと想像します。

> 駅が開設されて周辺に住宅地が発展していったケース

1989年に、西区から手稲区が、白石区から厚別区が分離独立したのは、正にそうした
傾向の産物ですね。かかる主要都市外縁部の宅地展開と、普通列車における客車便の
電車置換率は、相関関係にあったと思われます。

これは、80年代半ばに客車の電車化が一気に進んだ、仙台圏に通じるものを感じます。
本来は、70年代後半に登場した 417系が増備されるべきところ、旧国鉄の財政問題で
それが覚束ず、仙台圏で旧客便を永らしめる要因になったと想像しますが、近郊型の
電車をひとまず間に合わせる目的で投入された 583系あらため 715系は、あまりにも
長距離便仕様特有の「圧迫感」を覚え、個人的には好きになれませんでした(^^)

> 沼ノ端近辺は、苫小牧市内で最も発展著しい住宅街であり、

地図を見た印象では、青葉・糸井・錦岡の各駅周辺も市街化が進捗している様ですが、
ラムサール条約に登録されたウトナイ湖を控えた「沼」の端における市街化の進捗は、
高速道I.C.や港湾、そして空港への近接性の所産でしょうか。

>「すずらん」が「沼ノ端」に全て停車しますので

地勢柄、普通列車の運転頻度が小さい事への救済策かと思えば、今や鷲別にも停車し、
兄貴分である「北斗」も新札幌に停車するなど、従来「都市間連絡」を第一義とした
在来線特急のあり方が、変化しつつある印象です。前身の「ライラック」は、道央〜
胆振と空港〜空知・上川の旅客需要が、札幌〜千歳空港で輻輳する為、室蘭〜旭川を、
直通しましたね。指定席乗り放題の企画切符で道内を特急旅行した際、実際は旭川→
千歳空港の利用なるも、券面記載事項がレア化すると踏み購入した「旭川→室蘭」の
指定券が、自宅引出しの奥に眠っています。

> ED76→DD51であったケースやDD51がスルーで牽引したケース

札幌〜小樽の30q余は、機関車交換の手間との関係上、微妙な距離ですね。ED76の
導入総数「22両」もまた然りですが、そもそも後発的に電化された千歳・室蘭線では、
活躍する余地があったのやら?

十数年前、会津若松〜新潟で運転された、臨時快速「シルフィード・会津冬紀行」を
利用した際、DL牽引が行われたのは喜多方〜新津のみでした。前後の電化区間では、
近距離ながら、タネ車である 485系ならではの軽快な走りを見せた事を思い出します。


倶楽部メモ(438) 平成20年 7月12日〜 7月16日


投稿者

雑魚

投稿日

2008年 7月16日(水)16時25分36秒

タイトル

両国駅

▼ED76 109様:
> 房総の海へ押しかける膨大な「海水浴客」をさばくために、全国から「旧客から
> 新品のディーゼルカー」まで車両という車両を掻き集めていましたよね。

現在ほど多種多様なレジャーが確立されていなかった当時、我が地元・茨城(水浜線・
湊線)の盛況に鑑みても、首都圏における海水浴需要は、現在では考えられない程に
膨大だったと思われ、湘南海岸辺りで捌き切れる状況ではなかったのでしょう。

当時の「海水浴臨」には、気動車や客車は素より、非電化区間での機関車牽引(千葉
鉄道管理局管内で戦前に電化されたのは、総武線の千葉以西のみ)を前提に電車まで
動員されたそうですから、何とも凄まじい話です(^^)

房総各線における有料優等列車の嚆矢は、1958年に両国〜銚子で運転を始めた気動車
準急「犬吠」で、電車体系が整備された1970年代中頃まで、優等列車と言えば、専ら
気動車でした。それでは、両国で折り返していたであろう旧客による定期普通列車は、
いつ頃まで存在したのか(東京〜錦糸町の新線開業に伴い、両国が本線筋から外れた
1972年には全廃?)運転頻度はどの程度か、気になりますね。

この両国、隅田川の渡河事情から、古くより拠点駅として機能して来ましたが、近鉄
上本町駅と同様、緩行線以外に乗換え得る路線が無く、駅の立地にどの様な必然性が
あるかと思えば、かつては「市電乗り換え」が大きな意味を擁していたのですね。

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ED76 109様や雪だるま様より御教示を頂いた「北斗星」撮りの足場ですが「北海道
DD51写真館」という頁で「沼ノ端の定番の陸橋」からの画像を確認しました。おお、
これは、他の足場候補について、あれこれと聞くまでも無かった………と思える程に、
私好みの構図です。よし、タクシー雇って、ウトナイ湖畔巡りでも絡めましょうかね。


投稿者

雪だるま

投稿日

2008年 7月16日(水)21時31分40秒

タイトル

北海道

雑魚さまこんばんは。
御覧になったDD51の板は一生懸命撮られている方が多いので参考になると思います。

海水浴臨時列車ついでに、本州からの貸出車に乗ったおりに、
内側の窓を降ろしたらよろい窓が出てきてビックリしたのを思い出しました。
学生時代郵便車の乗務員のバイトしていました。
オユ10は冷房がきいて快適でした。
北東航21.大航22などの本州から来る車は楽しみでした。
航送中船内でエンジンを使えないので氷柱を置いて郵便車内で作業してました。
連絡船内は青森の鉄郵の受け持ちでした。


投稿者

「ED76109」

投稿日

2008年 7月16日(水)23時05分0秒

タイトル

歓迎 HOKKAIDO 3

「ED76109」でございます。
雑魚様
>「沼ノ端の定番の陸橋」からの画像を確認しました
 よかったですね。
 個人的には、「沼ノ端」付近の勇払原野近辺の風景が気に入っているものでして・・・。
 雑魚様にお伝えしてよかったと思います。
 北の大地にふさわしい「北斗星」の勇姿をご堪能されることを心から祈念申し上げます。

雪だるま様
>本州からの貸出車に乗ったおりに、内側の窓を降ろしたら
>よろい窓が出てきてビックリしたのを思い出しました
 小生は、昭和48年の早春に初めて訪れた「釧網本線」の旧客鈍行の「トイレ」が
 凍結防止で「使用禁止」になっていたことに驚きました。
 「道民」となった今にして思えば当然のことですが、
 道東やオホーツク沿岸は三月下旬でも
 早朝は「15℃(当然マイナス)」前後になりますよね。
 確か釧路車掌区のカレチさんが気を遣って、
 「標茶でトイレに行けるだけ止まりますから。」
 と声をかけてくれたことが記憶にあります。

 以上、連敗で元気の出ない「道民球団熱烈応援団」の「中年客車鉄ちゃん」でした。


倶楽部メモ(442) 平成20年 7月28日〜 8月 2日


投稿者

雑魚

投稿日

2008年 7月28日(月)19時57分53秒

タイトル

素晴らしき勇払原野

▼ED76 109様
> この書き込みをご覧になる前に、機上の方となっていらっしゃるかもしれませんが、

搭乗の数時間前、旅行支度に手間取り、飛行機に間に合うのかと、我が家では夫婦間、
親子間で罵声の応酬状態でした(^^)

> 少なくとも今週末道内は「晴天」の予想です。どうぞ安心してご来道下さい。

確かに快晴続きで、関東に比べ格段に凌ぎ易い中、観光にはうってつけの陽気でした。
しかし「撮影本番」当日の午前中に限って、御覧の様な空模様。加えて、岩手県北部
地震を受けた被災区間での徐行に伴い「北斗星」「カシオペア」では、二時間前後の
遅延が慢性化しており、相当時間、待ち惚けを食いました。更に、その待ち惚けの間、
何と「こだま色」キハ 183系(団臨?)が函館方面へと走り去り(足場の関係で撮影
不可)トドメとして、最後の被写体となった下り「北斗星」通過後、天候が急に回復。

余りの運の良さに(^^)暫しの虚脱状態を経て、ウトナイ湖畔で吼えました(^^)



投稿者

雑魚

投稿日

2008年 7月28日(月)20時20分6秒

タイトル

素晴らしき札幌駅前

▼拙稿:
>「余りの運の良さに(^^)暫しの虚脱状態を経て、ウトナイ湖畔で吼えました(^^)

それでもまぁ、画像の様な「手抜き」ながら、今となっては貴重な寝台・座席混成の
急行「はまなす」を撮れたので良しとしますか(^^)改めて編成を見ると、牽引機は
一両のみで、上り便の「渡島砂原迂回措置」の必然性が良く判ります。

機関車の塗装さえ度外視すれば、悪友の彼女が堪能したという下り「天北」の編成を
彷彿とさせますね。以前申し上げたと記憶しますが、上り「宗谷」と共に、寝台車を
座席車扱いで連結した下り「天北」は、私も利用した事があります。特に「空気輸送
状態」となった浜頓別以遠では、夕闇迫る宗谷丘陵を通過中、轍の音だけが、周囲の
荒涼とした風景に響いていた寂寥感が、何とも云えない旅情を醸し出していましたね。



投稿者

雑魚

投稿日

2008年 7月28日(月)20時48分3秒

タイトル

素晴らしき食堂車

▼ED76 109様
>「スハ14」の指定席で一夜を明かす羽目に…。

この際ですから「喧嘩両成敗」よろしく、妙齢の女性と仲良くハザで……というのは
如何でしょうか(^^)これまた以前、申し上げた様に記憶しますが、初めて渡道した
その晩が「まりも」ハザ泊で、翌朝目覚めると、隣に座っていた、見ず知らずなれど
可愛い女性が私の肩を枕に安らかな寝息を立てており、正に、今回の渡道であちこち
散見された「まりもっ○り」に通じる心境の如しでした(^^)

======================================================

そうそう、旅行直前に発生した地震の影響か、土壇場で復路「北斗星」に乗れました。
予約が間に合わず、正式ディナーは頂けませんでしたが、救済枠「パブ・タイム」で、
食堂車「グランシャリオ」を利用する機会に恵まれましたよ。オーダー・ストップは、
青函隧道に差し掛かる辺りで、茂辺地辺りでは、津軽海峡に展開する烏賊釣り漁船の
鮮やかな照明群が車窓に広がり、それを肴に、杯を重ねたのでした。



投稿者

雪だるま

投稿日

2008年 7月28日(月)23時38分45秒

タイトル

ほっかいどう

雑魚さま
思わず夢が叶ってよかったですね。
北斗星などは撮影出来ましたか?
最近は東北地方の地震による徐行で北斗星は2〜3時間の遅れて札幌着になっております。
本日は折り返しも1時間遅れで札幌発となっています。
トワイライトは雨の影響で6時間遅れで久し振りに五稜郭で打ち切りになっています。


投稿者

ED76109

投稿日

2008年 7月29日(火)15時58分20秒

タイトル

VIVA HOKKAIDO !!

 「ED76109」です。
 雑魚様
 苫小牧は、この時期海風が入ると雲や海霧が発生することがあり、
 ベストの撮影とは行かなかったようですね。
 帰路は「北斗星」に乗車され、「グランシャリオ」で漁り火を御覧になったとのこと。
 北海道はご堪能できましたでしょうか。またのご来道をお待ちしております。
 そういえば、以前「あさしお」のタイフォン音が「ドスコイ」と鳴いたらおもしろい
という「与太話」との書き込みがありましたが、
同僚に「関西(奈良県王寺)」出身がおり、この書き込みのことを話したところ、
「『あさしお』やったら、気づいたら『城崎』ではなく、
『敦賀』に行ってまうかもしれんで・・。」
と高砂親方の現役時代を彷彿(!?)とさせるような「戯言」を言っておりました・・。
 失礼しました。また投稿致します。
 以上、「グランシャリオ」の写真を
指をくわえて眺めるだけの「中年客車鉄ちゃん」でした。


投稿者

雑魚

投稿日

2008年 7月29日(火)21時37分32秒

タイトル

北斗星の遅延

▼雪だるま様:
> 東北地方の地震による徐行で北斗星は 2〜3時間の遅れて札幌着になっております。

私が沼ノ端〜植苗で狙った下り「北斗星」は、所定より約二時間遅れての通過でした。
帰途の利用便は、少なくとも函館発車までは定時運行で(画像の「北斗星」も札幌を
ほぼ定時に発車した処です)翌朝目が覚めたら、二時間強の遅延が発生していました。
丁度、仙台付近で通勤ラッシュ時間帯に掛かり、先行電車の影響から仙台到着の直前、
数分停車していました。この措置、いつまで続くのでしょうね。

この遅延で、特急券が払い戻しとなり、思わぬ処で財政的に助かりましたが、かかる
事態が予想されても、運転しなければならないJRは、辛い処ですね。それもこれも、
夏期の旅客需要が多い対北海道の直通列車ならではの措置でしょうか。



投稿者

雑魚

投稿日

2008年 7月29日(火)22時25分42秒

タイトル

トワイライト、汝もか

▼ED76 109様
> 苫小牧は、この時期海風が入ると雲や海霧が発生することがあり、

平坦地が連続しているので札幌と同一視していましたが、やはり太平洋岸は、天候が
一味違うのですね。ちなみに日本山岳会によると、千歳線沿線における中央分水嶺は、
新千歳空港付近で、標高は僅かに20m以下だとか。前出の札幌駅と共に、千歳駅でも
保険を掛けて置いたのですが、こちらでも肝心の被写体が通過する前後数分間に限り、
曇天でした(滂沱)

>『あさしお』やったら、気づいたら『城崎』ではなく『敦賀』に行ってまう

1964〜68年に金沢〜出雲市で運転された気動車急行の事でしょうか。現代の感覚では、
必然性が良く判らない運転区間設定も、都市間移動における鉄道への依存度がかなり
高かった時代には、多様性の一端として、かかる列車も少なくなかったのでしょうね。

この「あさしお」を併結、後に吸収した名古屋発着の急行「大社」にしても、京都を
度外視してまで小浜線を経由した辺りに、当時ならではの作風が伺えます。あるいは、
京都界隈の山陰線の線路容量に、余裕が無かった事情でもあったのでしょうか。



投稿者

雪だるま

投稿日

2008年 7月31日(木)00時08分17秒

タイトル

今日の北海道

雑魚さま

7月から8月上旬にかけて千歳はスカッと晴れることがありません。晴れてもガスってます。
今年の7月は札幌周辺は曇りの日が続きました。
千歳は晴れていても支笏湖上空に雲がわいてきて日が陰ることがしばしばあります。

本日の下り北斗星は南千歳に1330過ぎに到着しています。まだ遅れが続きそうです。


投稿者

雑魚

投稿日

2008年 8月 2日(土)21時09分15秒

タイトル

侮り難し千歳

▼雪だるま様:
> 7月から 8月上旬にかけて千歳はスカッと晴れることがありません。

御話を伺うに、肝心の撮影時間帯を除き概ね晴天だったのは、運が良かったのですね。
既述の様に沼ノ端〜植苗での撮影終了後、ウトナイ湖畔に移動する僅かな時間の間に
画像の様な青空が回復し、西方の恵庭岳も西日に美しく映えていたのでした(涙)

この日は、ウトナイ湖畔や千歳駅を経て、新千歳空港にて、買物や食事を済ませた後、
南千歳から「北斗星」に乗りました。画像は、新千歳空港三階展望室からの眺めです。
御覧の様に、望遠を効かせれば千歳線も良く見え、天候も回復した事だし、ここなら
まずまずの構図で「北斗星」が撮れるかなと、自身がこれから利用する事を一瞬忘れ、
本気で思案したのでした(^^)

> 本日の下り北斗星は南千歳に1330過ぎに到着しています。まだ遅れが続きそうです。

上り便も推して知るべしですね。栃木・福島県内では久しく撮影していない為、近々
行こうと考えていましたが、これ程の遅延幅で時間が読めないのは、少々辛いですね。

▼ED76 109様
>「深浦」辺りの海岸線は「山陰本線の浜田〜益田〜萩」に匹敵する美しさ。

私が五能線を乗り潰したのは、20年ほど前、丁度今頃の季節でした。青森発の快速を
五所川原で降りて一泊。翌朝、名物の朝市を一瞥後、始発列車で東能代に赴きました。
この日は実に爽快な快晴で、夏の日本海の碧さが、何とも気持ちの良い眺めでしたね。

その後、花輪線経由で盛岡に抜けた際、東能代〜大館は、14系「津軽」で繋ぎました。
一応、夏期繁忙期でしたが、下り便の秋田以北は御約束のガラガラ振りで、米代川と
白神山地の絡む様子を「ボックス占拠」状態で眺め、上記の五能線と併せ、この日は
素晴らしい一日となりました。


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