このところ話題尽きぬ磐越西線ですが、
私にとって、磐越西線と聞くと真っ先に浮かんでくるのは、
大好きなD50が牽引する列車の姿です。
初めて磐越西線の列車に乗ったのは中3の夏に猪苗代で宿泊学習があった際で、
牽引機はもちろんD50。
次は、高校の地理研の調査旅行で新潟方面に向かう際で、
郡山〜会津若松はD50牽引、会津若松〜新潟はC51牽引でした。
この2回とも、走行中の列車の窓から前方を撮ったり、
途中で交換した列車を数枚撮った程度でしたが、
磐越西線の列車を撮ろうと思って出かけたのはS40年の夏の1回のみです。
それも、国立磐梯青年の家で合宿があった際に、朝早く家を出て、
夕方の集合時刻までの時間を利用したものでした。
当時、郡山〜会津若松間にはまだD50が健在で、
その他D51,D60,DF50などが活躍していました。
この合宿の期間中に、打合せのため猪苗代〜郡山間を2往復する機会があり、
郡山でスハ50やスユニ30、ED71の列車(マユ33組込み)
などを撮りましたが、今思うと、中山宿の風景を撮らなかったことが
残念でなりません。
画像は、猪苗代を発車した225レ(コリ→ワカ)
D50377(磐) S40.8.17
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