倶楽部メモ:客車倶楽部過去ログ集:客車列車の旅

倶楽部メモSP
富士の食堂車
食堂車のメニューについて


倶楽部メモ(375) 平成19年 8月14日〜 8月16日


投稿者

クモイ103

投稿日

2007年 8月15日(水)10時28分32秒

タイトル

富士の食堂車

 せっかく写真のフォルダを開いたついでに、
行きに乗った「富士」の食堂車オシ24 102の模様を貼ります。
乗車日は1993年2月11日、1ヶ月後に営業休止を控えてお名残乗車が多いか
と思いましたが、この通り。
その時のメニューで一番高いビーフシチューセット2000円也を奮発しました(^^)。
ビール中瓶は510円でした。
 あれからもう14年も経ったんですね…

(追記)前書き込みのバスからの写真は、当時のメモを確認したところ、
やはり大島大橋上からのものでした。


投稿者

雑魚

投稿日

2007年 8月15日(水)13時14分49秒

タイトル

食堂車

▼クモイ103様:
大島大橋からの画像、有難うございます。こうして見ると、なかなか良い風景ですね。

ところでこの「ビーフ・シチュー・セット」ですが、私が最晩年に利用した時は確か、
丼物とレトルト・カレーのみだった様な記憶があり、もし、見落としていたとすれば、
ちと悔やまれる話ですね(^^)

鉄道の食堂車といえば、1980年代半ば頃の新幹線のレシートでは、列車名も印刷され、
旅のちょっとした「証明書」にもなったのでした(^^)

予約無しで乗り込んだ「北斗星」の「グランシャリオ」では、パブ・タイムに何とか
利用させて貰いましたが、量・値段ともに中途半端な感が否めませんでした。やはり
対・北海道便には「海峡ラーメン」は欠かせません(^^)


投稿者

クモイ103

投稿日

2007年 8月15日(水)23時51分54秒

タイトル

Re:食堂車

>雑魚様
 メニュー書きも撮ってありますのでお目にかけます。
もしかしたら、この後グレードダウンしていったのでしょうか?

 新幹線の食堂車は一時期よく利用しました。
レシートはだいたいとってある筈ですが、どこへ仕舞ったやら…(汗)。
 グランシャリオに海峡ラーメン、いいですね(^^)。
青函トンネル通過に合わせて深夜に営業したら…なんて妄想してしまいます(爆)。
 青函連絡船の食堂は広々としていて、
むかし有名デパートに必ずあった“大食堂”のようでした。
初利用は昭和57(1982)年3月、夜の上り6便大雪丸で、
いかさし定食をとったのを覚えています。

 新幹線と言えば、バブル期の平成元(1989)年6月、
当時新進気鋭だった「グランドひかり」の2階建て食堂車を利用しました。
0系の食堂車が多数活躍している中で、
JR西日本が満を持して送り出した新形食堂車は、コース料理が中心の本格高級志向。
お値段もそれなりのものばかり並んでいました。
 隣のテーブルの人がステーキか何かを注文したようで、
ウェイトレスがメインディッシュをワゴンで運んできて、
その場で皿に盛りつけるという凝りようでした。
でもその手つきはたどたどしかったのがご愛敬。
 私の注文は「ブルゴーニュ風ビーフシチュー・ヌードル添え」のセットで、
コースものではないけれど\2500ナリ、
もっと高いメニューもずらりと並んでいたような気がします。
食堂車の定番メニューの一つだったビーフシチューですが、
その後バブルがはじけると、一見似たようなものでも
少し値段が下がっていくのを見て、一抹の寂しさを覚えたものでした(^^;。


投稿者

雑魚

投稿日

2007年 8月16日(木)12時49分58秒

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水戸駅名物

▼クモイ103様:
> もしかしたら、この後グレードダウンしていったのでしょうか?

なかなか豪華なライン・ナップですね。こうして見ると私が遭遇したのは「最晩年の
更なる簡略版」だった可能性を感じます。うろ覚えですが、当時の鉄道誌の記事でも、
メニューが丼物など、かなり限られた旨の言及がありましたし………

> 青函トンネル通過に合わせて深夜に営業したら…なんて妄想してしまいます

函館以北の下り便では、朝食に「森のイカめし」というのはいかが(^^)学生時代の
道内旅行では「まりも」「大雪」「利尻」で札幌入りした後に、羊ヶ丘で朝食という
大技も何度かありましたから(^^)それを考えれば、上記の如しは許容範囲でしょう。

> むかし有名デパートに必ずあった“大食堂”のようでした。

まだ、スーパーと百貨店の間に厳然たる格の違いがあった頃、こうした大食堂こそが
厚顔のブ少年だった私にとっては、百貨店のステイタスそのものでしたね。いずれも
食券制で、鉄道切符の硬券に通じる雰囲気に「鉄心」も刺激されたものでした(^^)

> 当時新進気鋭だった「グランドひかり」の2階建て食堂車を利用しました。

私も一度だけ利用した事があります。一階の厨房から、業務用エレベーターで食事を
出す場面が妙に印象的でしたね。これより以前の食堂車というと、夕方の東京駅では、
指定券を持たず、さりとて自由席への着席も覚束なそうな、ビジネスマン風の一団が、
コーヒーだけで粘ったろか、という雰囲気で、食堂車の停車位置付近で、長い行列を
作っていましたね。

画像は最近、水戸駅ビルで頂いた定食(名称失念)です。東京から出張して来た方と
食事をする事になり「これ、いかにも茨城っぽくて良いですね」の一言で決定。近年、
納豆も市民権が拡大している様で、こうしたメニューも出て来るのでしょう。生粋の
茨城人民である私にとっても「五つ星」級の美味しさでした。


倶楽部メモ(376) 平成19年 8月16日〜 8月20日


投稿者

クモイ103

投稿日

2007年 8月18日(土)09時34分21秒

タイトル

Re:水戸駅名物

雑魚様
 これは確かに「茨城っぽい」料理で(^^)。一度行ってみたいですね。
 水戸駅にはもう10年くらい?ご無沙汰しており、記憶も薄れております。
昭和30年代の名作「ある機関助士」にこれでもかと登場する構内入れ換えの活況を、
偲ぶよすがは何か残っているでしょうか…

 余談ですが、昔ながらのデパートの大食堂、
21世紀になっても東京日本橋の高島屋にありましたが、
3年くらい前に、今風のテナント方式になってしまいました。
硬券の食券、懐かしいですね。


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