連続投稿、失礼いたします。
今日の、私の本題はこちらの方です。
今、南海電鉄のサハ4801について少々調べているところですが。
題名に書いた通り、暖房をどうしていたのかが分かりませんので、
ご存じの方がいらっしゃいましたら、ご教示をお願いいたしたく存じます。
当時の紀勢西線は非電化ですから、当然、走っている国鉄の各客車は蒸気暖房で、
サハ4801も同様であったと考えられます。
では、南海線内では、暖房はどうしていたのでしょうか?
蒸気暖房はあり得ませんから、電車と同様の電気ヒーターを装備し、
牽引する電車から給電していたのか?
まさか“非暖房”であったのか?
南海の紀勢西線乗り入れには、国鉄からの借り入れ客車も使用されていたことが、
鉄道ピクトリアルの「南海特集」に掲載の写真からも伺えます。
では、この借入車も、南海線内の暖房はどうしていたのでしょうか?
こちらの方はそれこそ、南海本線に入ると“非暖房”になってしまっていたように
思えてなりません。
よろしくお願いいたします。
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