管理人様、皆様、御無沙汰しております、岩崎安房にございます。 飯の種なる作業が遅々として進まず、13時間/日電能の前と言う日々で若干引き蘢り壮年です。 さて、ゆたんぽ様のそれはカートレインでは?
今手許に資料が無く(と言うよりは他の資料に囲まれて捜せない)のですが、
当初はカヤ22又はカニ21+ナロネ21数両+ワキ万かスニ40幾つかで構成されて
汐留〜東小倉間設定自家用車+旅客輸送の「旅客臨時急行」列車で、
何と「手回り荷物」(拡大解釈)として自家用車を運んだ幻のサービスです。
他に24系となって隅田川か田端から苗穂までの北海道便や、
モトトレインの名でオートバイ輸送とした(こちらは24客+マニ50)ものもございましたね・・・
但し荷物車に積載する場合、危険物のガソリンは御法度だった関係で油抜きをしなければなりませんで、
とにかく人手の掛かるサービスと言う事でひっそり消えたものです。
割合として利用数があったのですが、「実売数値」の上がるレンタカー利用促進への方針転換や
労使関係の関係から廃止したと聞いております。
C62機つばめの皿だそうですが、事実ならば商品と言うよりは文化財です。 是非そのままお待ち頂いて、実機本線運転に際して賃貸して頂く方が宜しいと存じます。 11月19日で東海道本線電化半世紀、この時期にですから事実なら吉兆です。 宗教的な話題で恐縮ですが、全て存在するものには存在意義=使命があります。
公園のSLとして錆びてしまっている彼等にも、この国土の基盤を支える輸送の使命があり、
客車にも数多くの御客様の時には嬉しく、時には悲しく、不安もあり期待もある
そんな人生とその未来を運ぶ使命がありました。 物と考えれば単なる鉄塊です。
しかし、そこにドラマがあり、歴史があり、情熱があり、こだわりがあり、無数の人間の手の温もりが加わって、
それに脚点を置いて見ればFe塊は「鉄路の勇者」であり「鉄路のプリマドンナ」であり、と変わるのです。 C623機もある人が見れば手宮に置いてあった140tの鉄塊です。
それを「走将」と呼び「仲間」と呼びする視点の人達が居ればこそ、
鉄塊が道民総生産額を押し上げる程の「機関車」となったのです。 お手持ちの皿(ヘッドマーク)もその使命があったのであり、また現在も厳然と存在するものです。 saiman様、どうかその栄光の歴史を正に時代の先頭で空気を浴びた「鉄円板」を大切にして下さいませ。 それが手許にあった事を誇りとして下さいませ。 それを機関車の頭に取り付けて、腰の手拭いで拭いた鉄道屋の心意気を感じて下さいませ。
雑魚様、DEの在来車5B、しびれますね〜
JRさんもやれ近代化だの高速化だのと格好付けずに(所詮1067のB級鉄道なのですから・・・)
定型化運行されれば良かろうものを・・・ 一方で絶対数在来車は不足しています。
25年前、C623機に夢中だった頃は未だ在来車は全国で現役でしたので、
無論「確保」の必要性は頭を掠めましたし話題にもなりましたが、ここまで壊滅的になるとは・・・ やはりJR北海道のスハフ44廃棄が恨めしい・・・ 相変わらず長文で失礼致しました・・・ |