国鉄型蒸気機関車のことについて体系的に調べるのであるならば、
金田茂裕氏の「形式別国鉄の蒸気機関車」及び臼井氏の著書に当たることをお勧めします。 前者は書名のごとく形式別に後者はメーカー別に整理されております。 昨今出されている出版物はそれらを孫引きしております。 青梅のは5号機ですね。 テンダーが原型(4−17(1次型18900-18939))の痕跡を残しております。 また、28962まではスポークが17本です。28963以降は18本です。 28901以降は当初より空気制動装置付です。 18940−38943は8-17テンダー 38944−38958及び38965−38988は12-17テンダー(C53と同型) 38959−38964は17-20テンダー(D50と同型) 28979以降は当初より自動連結器装備
なおC518,28,30,33−35,88,95,96,16,130−132,173,
175,178は広軌に改軌され中国本土へ渡り二度と日本に戻ることはできませんでした。 |