客車の向きは クモイ教授も述べられているように、確かに日々の運用により例外はあるものの、
優等列車に関する限りはかなり守られていました。 以前、書き込みましたが、湘南列車の場合、例外はありませんでした。 なぜなら、電機暖房のジャンパー線が山側に引き通されていたためです。 このため、沼津電化時点では電機機関車も向きが固定されていました。 具体的にはEF57,EF56,EF53以前の東海道に使用されて電機は2エンド山側にジャンパー栓がありました。 EF55の場合は方向転換するため2エンドの両側にジャンパー栓が設けられていました。 |