皆さん、こんばんわ。
>彩稀さま
はじめまして。
早速ですが手元の資料によりますと金沢区には、昭和56年頃に新製配置されてから
昭和60年3月14日改正まで配置されており、
83年の資料では七尾線(金沢〜七尾・和倉温泉)で1日2往復が運用されていました。
配置車:オハ50
2247〜2254 オハフ50
2375〜2381
編成 金31 オハフ+オハ+オハ+オハフ+オハ+オハ+オハフ (和倉温泉→) 金32 オハフ+オハ+オハ+オハフ+オハ+オハフ
運用 金31 金沢→121レ→七尾(ヨ)七尾→124レ→金沢 金32 金沢→123レ→和倉温泉→回126レ→七尾(ヨ)七尾→122レ→金沢
ご覧の通り、いずれも単純運用で他車種との混結はありませんでした。
因みに七尾線の客車列車が12系に置換え後は、50系は高松・秋田・亀山(オハフのみ)に転属し、
更に亀山区のオハフは青函用の5000番台に、高松の車両は一部を除き“アイランドエクスプレス”に改造されました。
私は個人的には、七尾線といえば50系以前のオハ41系オンパレードの通勤列車というイメージがあります(笑)
参考資料:JRR国鉄気動車客車編成表83年度版・85年度版 JRR国鉄客車ガイド 鉄道ピクトリアル 92年4月号 |