メモを良く見ましたら、先日お伝えした4両に加え、オハ462040も、全般検査の解体作業だけ担当していたようです。 
            この次の年度のメモが見つかれば、大勢が判明するかもしれませんが、難しいところです。 
            ただし、このクルマについては簡易寝台かどうかはメモにはありませんでした。多分、書き忘れただけかと思います。 
            当時は高砂で客車を触っていながら、路面電車ばかり追いかけていた不良職員でした。。 
            きちんと記録することの大切さを思い知ります。 
            復元工事ですが、もちろん、実際の営業中に寝台をセットできるようにはしていませんでした。 
            簡単なステーをネジでとめて、背もたれが動かないようにしていました。 
            また、背もたれの上の「ツノ」と、座席布団の脚は外していました。 このあたりの感覚はナロネ21をナハ21に改造したときとよく似ています。 
            ナハ21の場合、座席布団が出てこないように、ステーをネジで簡単にとめると同時に、 
            寝台特有のがたつきを防ぐため、布団の下に塩ビパイプを切ったものを入れていましたが・・ >急行越前様。 実際に乗車されたのですね。背もたれが固くはなかったですか? 同じようなスハ43あたりの近代化車と、少し、背もたれの形が異なっていました。 
             
            オハ462042は昭和54年の全般検査で、金属窓への改造もしていたようです。 
            後、この仲間で樹脂窓のものもあったかと思いますが、それはメモには残っていません。 |