倶楽部メモ:客車倶楽部過去ログ集:客車列車の旅
倶楽部メモSP
樹脂窓
樹脂窓枠車とアルミ窓枠塗装車について



倶楽部メモ(239) 平成16年 6月 9日〜 6月19日

投稿者 こう
投稿日 6月10日(木)14時59分43秒
タイトル Re5:簡易寝台
メモを良く見ましたら、先日お伝えした4両に加え、オハ462040も、全般検査の解体作業だけ担当していたようです。
この次の年度のメモが見つかれば、大勢が判明するかもしれませんが、難しいところです。
ただし、このクルマについては簡易寝台かどうかはメモにはありませんでした。多分、書き忘れただけかと思います。
当時は高砂で客車を触っていながら、路面電車ばかり追いかけていた不良職員でした。。
きちんと記録することの大切さを思い知ります。
復元工事ですが、もちろん、実際の営業中に寝台をセットできるようにはしていませんでした。
簡単なステーをネジでとめて、背もたれが動かないようにしていました。
また、背もたれの上の「ツノ」と、座席布団の脚は外していました。
このあたりの感覚はナロネ21をナハ21に改造したときとよく似ています。
ナハ21の場合、座席布団が出てこないように、ステーをネジで簡単にとめると同時に、
寝台特有のがたつきを防ぐため、布団の下に塩ビパイプを切ったものを入れていましたが・・
>急行越前様。
実際に乗車されたのですね。背もたれが固くはなかったですか?
同じようなスハ43あたりの近代化車と、少し、背もたれの形が異なっていました。

オハ462042は昭和54年の全般検査で、金属窓への改造もしていたようです。
後、この仲間で樹脂窓のものもあったかと思いますが、それはメモには残っていません。
投稿者のホームページ

投稿者 急行越前
投稿日 6月10日(木)23時51分14秒
タイトル 元簡易寝台車乗車!自己レス&ナハフ11の塗装窓枠
>こう様

残念ながら乗り心地のことは覚えておりません。

覚えているのは、背ズリの下半分を下にスライドさせるためのレール?があったことです。
自分のメモにあった「背もたれ上部のアルミカバー」も実は記憶にはないのです。

ところで、写真を整理していたら青い窓枠のナハフ1120の写真が出てきました。
ほかにオロ11も青い窓枠の車が客車気動車研究会の写真資料室にありました。
スロ54も含めこのへんの車がこう様の言われている樹脂窓枠車なのでしょうか?

投稿者 こう
投稿日 6月11日(金)10時01分25秒
タイトル 樹脂窓・・
10系で樹脂窓があったという話は、聞いたことがありません。
ただ、僕の場合、高砂での話ですので、他の工場がどうだったか確証はもてませんが・・
樹脂窓は、規格が一般型客車の広窓になっていました。
僕が覚えている限りではスハ43、スハフ42が多かったように思います。
オハ46、オハ47、オハ35、オハフ33にもあったかもしれません。
僕自身も旅行中にアルミ窓枠を塗装しているクルマを見たことがあります。
下地をしっかりしているとは思えず、塗装が剥げてきていて、
どうしてこんな事をしたのだろう?と思ったことがありました。
投稿者のホームページ

投稿者 急行越前
投稿日 6月11日(金)22時27分21秒
タイトル Re:樹脂窓
>こう様

レスありがとうございます。
10系の青窓枠ははアルミに塗装したものなのでしょうね。
鹿児島か都城に多く配置されていたオロ11と私が見たのは鹿児島のナハフ11ですから
塗装してしまったのは鹿児島工場?でしょうか。

スロ54にはアルミ窓枠車がいませんでしたが、全車木製窓枠だったのでしょうか?

投稿者 C5343
投稿日 6月19日(土)17時50分17秒
タイトル スロ54
確かプラスチック窓枠の車に乗った記憶がありますが?
上り「瀬戸1号」だったか?「鉄道友の会阪神支部」の貸切だったか?忘れましたが。
(大阪−篠山口と和歌山−紀伊田辺)のどちらだったか忘れましたが-------

「客車倶楽部」へ
夜行列車や旧型客車列車の音や資料を掲載
客車専門サイト「客車列車の旅」はこちらから
現在や過去の夜行列車に関する資料を掲載
全盛期の時刻表データ等も掲載しています
掲示板「客車倶楽部」本体へはこちらから
過去ログ「倶楽部メモ」もこちらから
 
客車専門サイト「客車列車の旅」