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         みなさま、こんばんわ。そしてご無沙汰しております。 
        話題の湘南電暖ですが、前に私もどこかで質問させていただいた事があります。 
        その時に、EF551の2エンド側には今でも当時のジャンパ線受けが残っている事と、 
        方向転換する関係上2個の受けがあることを教えていただきました。 
        さて、アーノルドカプラーさまの書き込みにあったお話ですが、交友社の“EF57ものがたり”に出ております。 
        …戦前の東海道線電化区間では、一部の列車ながら電気暖房が用いられていた。 
        これは現在広く用いられる交流方式とは異なる直流式で 
        各客車に9kwのヒーター(当初は12kw)が取り付けられていた。 
        この電気暖房装置を備えた客車は150両前後在籍し、 
        東京−沼津間の区間列車を中心に運用されていたようである。 
        …中略…所要電力は架線から1350Vの直流をそのまま給電した。…以下略… 
        以上がEF57物語に出ていたお話しです。 
        最近では、新しい表紙になって直ぐの鉄道ピクトリアル、湘南電車50年(だったかな…?)の特集で、 
        湘南列車や電暖の取り付け客車の形式、もしかすると両数まで出ていたと思います。 
        編成表はありましたよ。 
        以上、ご参考になればと思います。
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