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         ホエ7030様> 
         貴重なお話しありがとうございます。こちらこそ、今後ともよろしくお願いします。 
         はつかりDC化の頃、実は私自身が製造途中でありましたので、特別興味のある時期です。 
         キハ81系の初期トラブルでPCはつかりが復活した事は存じておりましたが、 
        PCはつかり晩年に淡緑色のスハ44が1〜2両組み込まれていたというのは、不勉強にして初耳です。 
        臨時「みちのく」に入っていた淡緑のスハは、その流れなのですね。 
         臨時「みちのく」については、鉄道ピクトリアル1961年2月号の読者短信欄の投稿によると、 
        「2組使用し、1組は全部ブルーで、もう1組はスハ44形2両がグリーン、他の6両がブルー」 
        と述べられています。 
        後者がホエ7030様のご覧になった混色編成ですね。 
        ただ、鉄道ファン1976年5月号P.41に写真が出ている1961(S.36)年1月8日の編成では、 
        ナロが一般色になっているようです(その前2両のスハは淡緑と思われます)。 
         編成の向きについては、上野方スハフ43、盛岡方スハニ35とだけ書かれています。 
        この列車は盛岡止まりで、デルタ線が無いことから、上りはオール後ろ向きで 
        スハニを最後尾に走ったのではないでしょうか。 
        # EF80+オハユニ71の組み合わせというのは・・・どひゃー(爆)
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