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             >103列車機関士様 
             マロ38といえば、団体貸切車として、必要の都度増結されていたのではないでしょうか? 
            少なくとも札幌に渡った方に関しては、その様に記述されていたと思います。 
            >オユ11様 
             食堂車の屋上通風器は、車両による個体差が大きく、一概には言えません。 
            また、通風器自体にもいくつか種類があり、1両に最大3種類が併用されている様です。 
             ご質問のスシ28、マシ29の各0番台車の場合、多くは車体中心線上にあるようです(正確に判る写真はありませんが(^^;)。 
            しかし、「とれいん」258号(1996-6)P.39のマシ29 2を見ると、どうやら左右にずれてついています。 
             なお、これらの車両に載っているのは、普通のガラベンではなく、比較的小型で、タテヨコ比が1:1の正方形に近く、構造自体も異なる模様です。 
            また、3個というお話しですが、私の知る限り各車とも2個ずつであり、残る1個は天井水タンクの蓋(給水口?)ではないでしょうか。 
             この小型ベンチレーターは、ヨ5000など石炭ストーブを使っていた車掌車にも見られます。 
            食堂車においては、1つは石炭レンジの煙突、もう1つはレンジ上方の集煙ドラフトからつながっている模様なので、いずれにしても、排煙を目的とした排出能力の大きいタイプと思われます。 
             ちなみに、丸屋根の食堂車では、中心線から通路寄りにずれてついているのがこの排煙タイプです。 
            また、最も車端寄りの1個は、普通の形ですが特大タイプのガラベンです。 
             これら食堂車特有の屋上機器については、前述の給水口も含めて、わからない事だらけです。 
            オユ11様も、はっきりと写った実物写真などご存知でしたら、ぜひ情報提供お願いしますm(_
            _)m。 
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