スハ32の866・867・868についてですが、私の知る限りでは欠番のようです。
なぜ欠番になったかは謎です。どなたかおわかりの方いらっしゃらないでしょうか?
(同じ復旧車ながら、樺太向け車編入車のあとの番号となった875〜877の両数と
一致しますので、本来この3両にあたえられるはずであったのが、何らかの理由で変更
となったのかとも考えられますが・・・あくまでも私のかってな推測ですが・・・)
なおこれらの車両の形態ですが、樺太向け車両の編入車の5両と事故復旧車の877は
ほぼオリジナルの形態、875・876の2両の戦災復旧車は、半切妻形となっていた
ようです。(864・865は不明)
このうち半切妻形となった876の写真(台車交換によってスハ33(2代目)1876
となった後ですが)が、サイドビュー国鉄一般型客車に掲載されています。
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