青いマシ29は、昭和42年頃、大ムコ配置で急行「玄海」に使用されていた29
110と29 201が
該当します。
29 110については、徳井みつおさんのご紹介されている写真が動かぬ証拠です
(この列車の7号車「鉄道リンク集」のトップにある「客車空気調和装置資料室」の中の
「豊永泰太郎氏客車写真集1 」写真番号33711です。
そういえば大キトさん、最近お見かけしませんね)。
29 201については、過去の「とれいん」に写真があり、モノクロですが、
説明文に青色だったと記されています。
急行「玄海」はマシ29の最後の定期運用でした。
36−10改正後、マシ29の運用は「玄海」と「瀬戸」だけとなりましたが、
「瀬戸」の方は昭和38年6月に特急「みずほ」の20系化で捻出されたオシ17に置き換えられ、
「玄海」運用が43−10改正まで孤高を守りました。
ダブルルーフの29 2が配置されていたのも特筆されるところで、
これが青色だったら大ニュースですが、そういう話は残念ながら聞きません(^^;)。
オハフ45の100番台と200番台に関して、と言うよりも、43系全般の鋼板屋根車と普通屋根車の違い
について・・・雨樋編
鋼板屋根車の雨樋は鋼製の細いもの(新型車両のような感じ)、普通屋根車は木製二段雨樋です。
但し、写真を眺めて全体的にそうかなと思っているだけで、車掌@仙コリさんの仰る通り、
例外もあるかも知れません。
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