倶楽部メモ:客車倶楽部過去ログ集:客車列車の旅
倶楽部メモSP
北海道の保存客車
保存客車の状況・屋根や雨樋の傷み



倶楽部メモ(107) 平成13年 9月 5日〜 9月 8日

投稿者 急行ときわ  
投稿日 9月 6日(木)08時56分55秒
タイトル 北海道の保存客車
本文

8月末に渡道の際確認しました。

能取駅跡のスハフ42・・・並
卯原内跡のオハ47−508・・・良好
北見相生のスハフ42−502・・非常に良好
津別21世紀の森、オロネ10+スハネ16・・・良好
丸瀬布いこいの森、スハ43−700・・・並
富良野駅のスハフ44+スハ45・・・並

以上は現存確認しました。

釧路のツーリングトレインはすでに撤去されておりました。


投稿者 ストーブ列車
投稿日 9月 7日(金)15時00分16秒
タイトル 保存客車について
本文 旧型客車の保存車両は屋根から朽ちるそうですが鋼板屋根の車両はどうなんでしょう。
やっぱりカンバス張の屋根は朽ちやすいみたいですね。
さて、急行ときわさんがいっていた富良野駅のツーリングトレインに使用されているスハフ44 15
+スハ43 722(スハ45ではないはずじゃ)ですが、4年前に泊まりました。
車内は畳敷きとカーペット敷きになっていたのですがカーペット車のほうが一部雨漏りしていました。
津別21世紀の森のオロネ10 502+スハネ16 510。私も1度見てみたい保存車両です。
特にスハネ16のほうは多賀ハイウェイパークの3両が亡き後は最後の1両となってしまったので
これからも大切に保存してほしいです。

投稿者 車掌@仙コリ
投稿日 9月 7日(金)21時35分39秒
タイトル RE:保存客車について
本文

急行ときわさん、ストーブ列車さん、保存客車の情報ありがとうございました。

北海道は保存客車の宝庫ですよね。
一度じっくりと訪ねてみたいと思っているのですが、各地に点在しているので広い北海道で
保存客車めぐりをするのは大変そうですよね。

保存客車の状態ですが、きちんとメンテナンスされていれば別ですが、やはり風雨の影響が
大きいようでして、屋根周り(特に雨どい)や窓枠から腐食してしまうようです。
鋼板屋根であってもさびという問題がありますので、雨ざらしで放置されているようなの
状態では厳しいのではないでしょうか?
1両でも多くの保存客車が、きちんとしたメンテナンスを受けられればいいのですが。

富良野駅のツーリングトレインに使用されている車両ですが、各種資料によりますとスハは
スハ43 711が正しいようです。
(スハ43 722は、JTBの全国保存客車2に、そのように掲載されているのですが、
実際に722は存在していない番号のようですので、誤植であると思われます。)
ストーブ列車さんはツーリングトレインに宿泊された経験があるようですが、どのような
状態なのでしょうか?(大部屋にざこねといった状況なのでしょうか?)
他の駅のツーリングトレインの状況を考えますと、富良野も危険な状況と思われますので、
機会があれば利用してみたいと考えております。

これからも皆様からの保存客車の情報をお待ちしていますので、よろしくお願いいたします。


投稿者 ストーブ列車
投稿日 9月 8日(土)00時20分09秒
タイトル 保存車両について 
本文

富良野のツーリングトレインについてもう少し詳しく書き込みます。
車掌@仙コリさんの予想どうり畳敷きの車両に関してはざこねと考えたほうがよいです。
カーペット車については利用していないのでくわしくはわかりませんが
おそらく引退したミッドナイト用キハ27形のカーペット車とほとんど同じ感じだと思います。
富良野は夏でも夜になるとかなり冷えるのですが暖房がないので寝袋無しで泊まった私は
風邪をひくかと思いました。何度も寒くて起きたぐらいですから。

ちなみにここ2〜3年で現存を確認した主な保存車両として
高崎駅構内のオハフ61 2542
のと鉄道甲駅構内のオユ10 2565
東淡路南公園のEH10 61
入新井西児童交通公園のC57 66
などがあります。


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