あおぞらさん、皆さん、こんにちは。
北陸本線の普通客車列車は昭和60年3月改正で全廃(七尾線乗り入れ除く)になった
のですが、その時点で原則的に全列車が旧型客車を使用していました。
ただ、資料を見てみますと、米原〜直江津間上下27本のうち、
休日運転の8331レ(大聖寺10:02−金沢10:59:快速運転)(昭和59年2月ダイヤ)に限り、
50系を使用していたようです。
これは下りのみの設定ですが、運用・設定目的等の詳しい情報は
他の方にお願いしたいと思います。
当時は城端線(4往復)・氷見線(3往復)といった支線系にも旧型客車列車が走っていました
(同じく60年3月改正まで)。
ただ、七尾線の客レ(2往復)に限り、50系客車で運転されていたようです。
この2往復はいつから50系になったのかはわかりませんが、朝夕通勤時間帯の設定です。
七尾線の客レのみ60年3月改正でも生き残ることになり、12系客車に衣替えして
その後5年ほど運転され続けました。
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