倶楽部メモ:客車倶楽部過去ログ集:客車列車の旅
倶楽部メモSP
ぶどう色1号からぶどう色2号への変更時期

「車両塗色及び標記方式規定」・実際の塗り替え時期について




倶楽部メモ(41) 平成12年 4月 4日〜 4月 6日



投稿者 車掌@仙コリ
投稿日 04月06日(木)12時39分23秒
タイトル ぶどう色1号→2号?
本文

客車の塗装についての話題が出たついでにみなさんにお聞きしたいのですが、
以前の書き込みから「ぶどう色2号」から「青色15号」になったのは昭和39年10月から
のようですが、それ以前の「ぶどう色1号」から「ぶどう色2号」に変更された時期や状況
(全車がほぼ一斉に塗り替えられたのか)等をお知りの方がいましたらご教授下さい。

水ミトさんの書き込みによると、
>昭和33年10月を再現となると、色は正確には「ぶどう色1号」になります。
とのことなので、ぶどう色2号が標準色?だった期間は以外と短いのでしょうか?




投稿者 大キト
投稿日 04月06日(木)15時19分46秒
タイトル 茶1から茶2へ
本文 下記のURLの最下段に、Y.Nishino氏から頂いた追加事項がありますので、ご参考になれば・・
豊永氏の塗色コーナーでは詳細を記すのを遠慮しましたが、昭和34年に変更に成っています。
投稿者のホームページ



投稿者 車掌@仙コリ
投稿日 04月06日(木)16時16分10秒
タイトル RE:茶1から茶2へ
本文

大キトさん、早速のコメントありがとうございます。
ページを拝見させていただきましたが、昭和34年6月の「車両塗色及び標記方式規定」の
一部改正で「ぶどう色1号」から「ぶどう色2号」に変更になったということですよね。
ということは、晩年まで「ぶどう色2号」であった客車はともかく、昭和39年頃に早々に
「青色15号」に塗り替えた車両は、5年ほどで2回塗り替えがあったわけですね。

また昭和34年に変更ということは、初期に落成した10系客車も落成時は「ぶどう色1号」
だったわけですよね。 実際に「ぶどう色1号」を見たことはない?ので、雑誌の写真等で
じっくり見比べてみたいと思います。

ところで、この最初の塗色変更ですが、実際に塗り替えを行ったのは近代化改造等で
工場に入場した際ですよね。
当時の客車の検査入場?の間隔はわからないのですが、比較的晩年まで「ぶどう色1号」の
ままであった車両は存在しなかったのでしょうか?
以前、天カメ@燃焼効率さんの書き込みに、天理のオハ61(保存車)の色がかなり濃く、
「ブドウ色1号」なのでは?というのがあったので、もしかしたら...
ということはないと思いますが、保存時にあえて「ぶどう色1号」に塗り替えたとしたならば
担当者はかなりの鉄道好きな方ですよね。




投稿者 水ミト
投稿日 04月06日(木)18時52分51秒
タイトル RE:茶1から茶2へ
本文

こんにちは。

>この最初の塗色変更ですが、実際に塗り替えを行ったのは近代化改造等で工場に
>入場した際ですよね。

とは限らないかと、思います。全検あたりで塗り替えたのではないかと思います。
なおこの時期に、車体表記の変更もあったため、一緒に変更している場合も考えられます。
ただ車体表記の変更なら客車区単位で施行も可能でしょうが、全塗となるとやはり工場でしょうか。
ぶどう色1号が残っていたとしても、きっと昭和39年頃までに塗り変わったのではないかと
想像します。

ところで車体表記の変更の件ですが、私の記憶だと、

窓下の等級表記が消える→側面型式番号上の所属表記が移動と二段階を経てると思います。
その時期と、色変更が重なっているため、実は表記と色の関係が複雑なのではないかと
思っています。昭和35年前後の事だと思います。

いつも曖昧表現ですみません。




倶楽部メモ(42) 平成12年 4月 6日〜 4月16日



投稿者 車掌@仙コリ
投稿日 04月07日(金)12時30分08秒
タイトル RE2:茶1から茶2へ他
本文

乗車中のみなさま、こん**は。マルチレスで失礼します。

●水ミトさん、茶1から茶2への件でコメントありがとうございます。

確かに全検で塗り替えたというのが妥当でしょうね。
当時の文献を調べたところ、客車の分解修繕(全検?)は1年〜2年の間隔で行い、
その際に塗装の塗り直しも行うとありましたので、基本的には昭和36年頃までには
「ぶどう色2号」への塗り替えが完了したのではないかと思われます。

また、車体表記の変更の件は大変興味のもてる話題ですね。
正直なところ、これまであまり気にしていなかった事項なのですが、調べてみると
奥が深そうでおもしろそうです。
当時の情報をお持ちの方がいましたらコメントお願いします。

ところで、車両の塗装の塗り替えの話に戻りますが、確かに昭和50年代の旧型客車の
末期の頃でも、塗装に関してはそれほどひどいとは思ったことがないので、この全検時?
の塗り直しというのはある程度実施されていたと思われるのですが、最近のJRの車両は
ひどいといわれているJR九州の普通列車用の客車はもちろん、東北新幹線用の200系
等もかなりひどい状態で、ひび割れはもちろん塗装のはがれもかなり見受けられます。
現在は塗装の塗り直し(塗り替えは除く)は行われていないのでしょうか?

●そがべっちさん、はじめまして。

まきさんからもコメントがありましたが、残念ながらJRで定期的(通年)に走っている
普通客車列車は、事実上筑豊本線の列車だけというのが現状です。
筑豊本線以外の客車列車をあげますと、JRでは津軽海峡線の快速「海峡」号
(50系・14系)があります。快速列車でもあり専用の改造が施されているので、
純粋な普通列車といえるかどうかは論議が分かれるところですが。

私鉄に目を向けますと、筆頭はやはり大井川鉄道でしょうね。
SL列車という事実上の観光列車でもあり急行という種別ではありますが、
旧型客車が通年で運行されている唯一の場所です。

他に客車列車を運行している私鉄は、津軽鉄道・真岡鉄道・樽見鉄道があります。

津軽鉄道では有名な「ストーブ列車」として、冬季のみですが旧型客車が走っています。

真岡鉄道では、これもSL列車ですが50系改の客車が週末を基本に走っています。

樽見鉄道ですが、現在でも走っているかどうかの確認はとっていないのですが、
平日の朝のみ14系客車が走っています。
また、桜ダイヤ期間中はこの14系客車と12系客車が走っているはずです。

以上のような現状ですが、これ以外には各社(JRを含む)でSL列車やトロッコ列車が
運行されていますが、どこまでを普通客車列車というかは難しいところですね。
また、私鉄については詳しくないので、もれがあるかもしれませんのでご了承下さい。

●奥山さん、情報ありがとうございます。
>鉄道雑誌に旧客の改造記事が発表された後、JR北海道のホームページには
>抗議のメールが殺到したそうです。
>そのためかC11には一切装飾を施さないとの事ですが、客車も何とかなら
>なかったのでしょうか?

そのような経緯があったのですか。
客車についても、何とか最小限の改造(もちろん無改造が理想)
でとどめることは不可能なのでしょうか。
機関車についてそのような事実があったのならば、
客車についても改造前になんとかしたいですね。



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