客車出雲が存廃の危機に立たされていますが、乗って残すことは無理があると思います。
最近の寝台列車退潮傾向の主な原因として、設備がいつまでたっても前時代的であったことであると思います。
仕切りもない大広間式寝台車では私はとても乗る気がしません。
最近では個室車が増えましたが料金が高いことで敬遠してしまいます。
前時代の大量輸送できた頃の亡霊を引きずったまま放置をした結果が今日の所産ではないでしょうか。
私としても寝台列車の廃止はもったいないとは思いますが安価な夜行高速バスの台頭や
新幹線や飛行機などによる移動時間の短縮には勝てない面もあると思います。
打つ手があるにもかかわらず手を打とうとしない会社側の姿勢に疑問を感じます。 |