一日に1回はこの掲示板を拝見させて頂いており、楽しませて頂いております。
「菊之助」さんの「あかつき」「彗星」の組成を拝見して、東京口の組成する「ブルトレ」の情報を
皆さんにお伝えしたく投稿させて頂きます。
5月中旬に九州に出張にいった帰りに「はやぶさ」「さくら」に乗車しました。
本来「博多」から乗車するつもりでしたが、「鳥栖」での編成組成を見たく
急遽「鳥栖」からの乗車に変更しました。
この時の、組成方法をご報告します。
・上り「はやぶさ」&「さくら」の「鳥栖駅」での組成。
まず、鹿児島本線を北上してきた「はやぶさ」が上り1番線に18時50分に到着して
機関車を解放します。
このとき、ホーム上には2人の作業員が待ち受けていました。
この機関車は、転線して下り線の向こう側にある側線でお休み。
鳥栖駅は、鹿児島本線からの列車は1,2番線に入線するらしい。
次に、長崎本線を北上してきた「さくら」が長崎本線到着ホームの3番線に19時04分に到着して、
いったん扉を開け乗客を降ろしたらすぐに発車。
この3番線は別のホームです。
上り本線を利用して博多方に引き上げ、完全に列車がポイントを通過した後、
推進運転で「はやぶさ」に「ガシャン」と連結。
「さくら」牽引の機関車が本務機となって、19時17分に発車して門司まで牽引。
途中のポイント付近には、作業員がいて後部の確認指示を無線で連絡していました。
2番線と3番線には、機回し線か貨物用の線路があります。
物好きな私は、この3番線より乗車して組成を満喫しました。
・上り「はやぶさ」&「さくら」の乗車率
乗車率は、40%に満たない感じです。
と言うのも、上段は全て未使用、下段も所々空いていました。
時折、物好きが上段を使用していました。
A個室は2・3人。
私の乗車したBソロ(上段の16番)は、全部で18室ある内の2、3部屋が空いていた程度の
人気ぶりです。
このソロは10号車、「さくら」編成にあります。
車種は、「はやぶさ」が24系で、「さくら」が14系です。
サービス電源は、「はやぶさ」が「カニ」から、「さくら」が「スハネフ」から供給して、
結合部分での引き回しはない模様です。
・風前の灯火、危うい看板列車「ブルトレ」
私が高校の時は、新幹線が博多延長されても「東京口」のブルトレの指定券は
なかなか取れませんでした。
本当は西鹿児島から「はやぶさ」に乗りたかったのですが指定がとれず
「富士」に乗ったことがありました。
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