倶楽部メモ(68)
平成12年11月 3日〜11月13日


投稿者 奥山道紀@三菱大夕張鉄道保存会
投稿日 11月 3日(金)19時33分19秒
タイトル 客車も冬籠もりします。
本文 こんばんは、すっかりとご無沙汰しております。
三菱大夕張鉄道の車両補修も月1〜2回の活動で、ラッセル車の塗装、窓ガラス入れに続き
先月には客車スハニ6号の窓ガラス入れ、国道に面した側面の塗装を行いました。
11月に入り既に初雪も降り12日には車両のシート掛けを行い本年度の補修はここまでと
なりますが、来年度も雪解け早々にスハニ6号を中心に客車の補修を進めたいと思います。
車両の腐食も進み溶接作業なども必要になってきますが、何とか試行錯誤で活動を継続しま
すので、変わらぬご支援をお願いいたします。
投稿者のホームページ


投稿者 マイテ49
投稿日 11月 4日(土)19時53分49秒
タイトル マイテ49のことが知りたいのです。
本文 皆様はじめまして。
2つの車両について、いろいろ調べています。
「マイテ49」と「電気機関車EF58」についての生い立ち、現況などご存知でしたら教えて下さい。
近く運転されるという噂です。

投稿者 徳井みつお
投稿日 11月 4日(土)20時47分22秒
タイトル ガイドブックとマイテ49について
本文

久し振りに投稿します。徳井です。

>ガイドブック
模型店でたまに出ますので、そちらをお探しになられてはどうでしょうか
因みに「国鉄電車旧性能編」上下巻(昭和47年版)が再版、発売中です。
取扱店:グリーンマックス鶴見店、阿倍野店、タヴァサホビーハウス、各店頭にて
あと、リトル・ジャパン・モデル社でも取り扱われてます。
あまり知られていない様子なので僭越ながらご紹介させていただきました。
>マイテ49
詳しく紹介されておられるサイトはこちらです。

http://jnr.site.ne.jp/


投稿者 徳井みつお
投稿日 11月 4日(土)20時51分55秒
タイトル 追記
本文 旧国ガイドブックについての詳しい情報はこちらでどうぞ

http://www2u.biglobe.ne.jp/~mij/tavasa/


投稿者 川村 徹
投稿日 11月 4日(土)23時45分02秒
タイトル マヤ43やばいです
本文 こん**は。 さて先々週あたりより 高崎に留置してあって
鉄道文化むらの展示から漏れた車両の解体が始まってしまいました。
既にDD51801、EF15200などは姿を消し
機関区にあれだけの車両が留置されていた線路には
マヤ43のみポツンと置かれていました。
今日現在解体中のDE1010と 運転所に移動した 次解体されるDE111が
終われば、最後マヤ43の番になるわけです。
マヤ43としても、また旧車番のマロネ41としても
現存唯一の個体だけに残念なところです。


投稿者 急行安芸
投稿日 11月 5日(日)10時41分32秒
タイトル 宝塚の保存20系・ナハネフ23など
本文

 こんにちは
川村様の高崎情報、ショックです。
オハフ61なども既に無いのでしょうか?
マヤ43も是非保存してほしかったです。

さて、宝塚市内に末期まで宮原にいた20系客車2両(ナハネフ22・ナハネ20)が
宿泊施設として保存利用されているそうですがご存知の方、いらっしゃいませんか?
是非所在情報お願い致します。

あと、ナハネフ23またはオニ23の保存もどこかに有るようですが
こちらもご存知でしたらお願いします。


投稿者 やまだ
投稿日 11月 5日(日)19時44分40秒
タイトル 高崎の情報・・・
本文

 皆様こんばんは。
川村 様の情報を拝見して私も大変ショックをうけています・・・
「横川」が出来たときの展示車両用地の狭さから「この程度か・・・」と落胆していたのですが、
ついに恐れていた展示対象外になっていた車両の解体が始まってしまいましたか・・・
 既に解体されたDD51−801は(重連・SG無し)の貨物用タイプでしたが暖房がいらない
夏期には所属していた郡山機関区が受け持ちの磐越東線の客レ仕業に就いたカマでした・・・
また、EF15−200はシ−ルドビ−ム2灯化や運転室窓の白色Hゴム化など見てくれは悪い
カマでしたが、いまや貴重なEF15だっただけに非常に残念な思いです。
 昔、武蔵野線の貨物をよく牽いていた同機の姿を思い出すと感慨深いものがあります・・・
 なんとか動態機にして水上に在るEF16共々「黄金バッテリ−」を復活して
上越線のレトロトレインに使ってほしかったものです・・・

 PS,横川が駄目なら大宮にもってきて!!!


投稿者 急行安芸
投稿日 11月 9日(木)19時56分38秒
タイトル 583系スキー臨
本文 少々客車の話題からそれるのですがお許し下さい。
今冬も583系を使用したスキー夜行「アルペン蔵王」が運転されますが、
この列車の山形からの返却回送のスジをご存知の方いらっしゃいましたらお教え下さい。
主な駅の(到着)通過時間程度で結構です。
よろしくお願いします。


投稿者 Aurora
投稿日 11月 9日(木)23時45分15秒
タイトル オロハネ25−553
本文 「北斗星1・2号」に使用されているオロハネ25-553(ロイヤル・デュエット)の金帯が、
その後の増備車と同様な子持ち罫タイプのデザインに変更されていました。
但し、エンブレムの位置は増備車が中央なのに対し、553は元の位置(側方向幕横)
のままなので、ちょっと違和感があります。
ちなみに、11日の2レに乗車するので、うまく当たれば車内を観察してくるつもりです。


投稿者 夕張メロン
投稿日 11月12日(日)02時10分32秒
タイトル 雨樋が途中で切れている(?)スハネ16 511
本文

ちわ。

突然ですが、客車系の定番サイトの一つであるDiscocover Japanさんのページに、
かつて北海道の客車急行「まりも」で使用されていたスハネ16が掲載されています。
(トップ頁の「回想北海道旅行116」。3日間の期間限定掲載だそうです。)

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/7152/?

このスハネ16 511ですが、これについてどうも気になる点が少々。

まず、雨樋がデッキ上の部分にしかなく、途中で切れています。
雨樋のない部分は、まるで張り出し屋根のように、側板から屋根まで連続したライン。

雨樋が途中でなくなっている以上、反対側の妻面には当然、縦樋も何もない
ノッペラボーということでしょうか。
あと、屋根自体も、戦後型オハ35に見られるような、横縞のラインが
沢山見えるような気がするのですが…これは気のせい?

スハネ16は、台枠は旧型車使用とはいえ車体は新製されたものと聞いています。
それなら上回りは10系「新型客車」で、どれも同じだろうと思ったのが落とし穴だったようで、
こういうバリエーションがあったのでしょうか。500番代に共通の特徴でしょうか?

用語的にも「?」なことがありまして、こういう部分的な雨樋は、「雨樋」とは言わずに、
「水切り」というのでしょうか?
「水切り」というと、戦災復旧客車にあるような、逆V字型のやつとか、直線だけれども
それに続く縦樋がないものを想起してしまうのですが。

-------
横川:
折角鉄道車輌を保存するなら、全国の他の保存車輌と定期的に交換して展示するとか、
できないものでしょうか。同じ車輌を置きっぱなしでは、飽きてしまうのでは。
エルミタージュの絵も、お客に見てもらうために海を越えて日本にやってきます。


投稿者 川村 徹
投稿日 11月12日(日)23時16分33秒
タイトル マヤ43合掌
本文

11日早朝確認しに行ったところ すでにマヤ43は外板はトラックに積まれ台車は切断され
木くずの山ができるなど 変わり果てた姿になっていました。
JRの人の話しでは 10日金曜日に半日でここまでにしてしまったとのことでした。

保存の夢ついえ 解体された保留車の冥福をお祈りします。合掌


投稿者 水ミト
投稿日 11月13日(月)15時41分24秒
タイトル 雨樋
本文

雨樋に関してですが、件の画像を拝見しましたが、
私の考えでは、腐食したため取り去ったのではないか?と思います。

スハ42等は雨樋がなくて水切りタイプもありますし、
オハ35あたりですと雨樋を撤去、キャンバスが剥き出しの状態のもありました。

なので、形式特有と言うよりは、車両の特徴(デッキドアとかと同じ)という感覚で考えた方がいいと思います。


投稿者 さくら号
投稿日 11月13日(月)20時15分23秒
タイトル スハネ16 511
本文 鉄道ピクトリアルaD667<特集 国鉄形(10系)軽量客車・寝台車編のP30にスハネ16形
501〜514(晩年の姿)としてスハネ16 511の写真が掲載されており,雨ドイが撤去されている。
と説明されていました。
写真では乗降口の号車札差しのところまで雨ドイがついています。札サウの所属みたいです。
この鉄道ピクトリアルaD667は10系の軽量寝台車のことが詳しく載っています。
客車ではないですがキハ28,キハ58の2両がピカピカの国鉄色に塗られて大村線を走っています。
中は残念ながらリクライニングシートでした。
急行「瀬戸」で試験的に使われたスハネフ14−3も元気で特急「さくら」のマークを掲げて
東京に走っていきました。



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